電気料金の領収書は残そう

領収書は残す

ビットコインの取引をするなら、電気料金の領収書を残しておくべきということがよく紹介されています。これは、電気料金も経費として計上できるからです。しかし、証拠が必要になるので、領収書は残しておくべきです。現在はインターネットで明細をダウンロードできるようになっているので、その場合には残しておく必要はないでしょう。

他には、パソコンの購入費、インターネット接続料、有料のセミナーに参加した費用、交通費なども経費として計上できる場合があります。これらの領収書も残しておくようにしましょう。ビットコインの取引で利益を出したら譲渡所得もしくは雑所得となるようです。税率は約20%ですが、譲渡所得では50万円の基礎控除があります。雑所得の場合には20万円ルールがありますので、サラリーマンの人などは20万円以下ならば確定申告は不要です。経費を計上することで確定申告が不要になるケースも多いので、領収書を残しておきましょう。

1年中パソコンをつけっぱなしにしている人はそれなりに電気代がかかります。ビットコインで損失が出た場合にはそのままマイナスの経費となってしまいますので、なるべく電気代なども節約をするように工夫をしておきましょう。